屋久島について

島のこと
鹿児島県から南西へおよそ130km、太平洋に浮かんだ水と森の島、それが屋久島です。 九州地方で最高峰の宮之浦岳(1936m)をはじめする山々がそびえ、「洋上のアルプス」と呼ばれることもあります。 しかし、島の広さは沖縄の西表島や石垣島のおよそ倍程度しかなく、2〜3時間程で周りをドライブすることができてしまいます。 そのような環境のため、屋久島には多種多様な気候帯が入り混じり、数多くの生き物を育んでいます。 植物と動物たちに残された楽園、それが屋久島です。
海のこと
屋久島の海は、ダイビング雑誌にもほとんど掲載されることのない「知る人ぞ知る」海です。 海の中をのぞいてみると・・・黒潮に乗ってきた回遊魚が泳ぎ、ウメイロモドキなどの美しい群れが一面に広がり、その魚影の濃さに必ず目を奪われます。 伊豆の魚から南国の魚まで様々な種類を見ることが出来るのは、暖帯と熱帯の中間地点に位置する屋久島だからこそ。 また、屋久島はカメの産卵地として世界的にも有名で、一年を通してカメに出会うことができます。 産卵のピーク時(6月上旬から8月中旬)には夜、いなか浜にて産卵シーンの神秘にめぐり合うことも。 屋久島の周りには、どこまでも見通すことの出来そうな青く透明な海が広がっています。
水のこと
「1月に35日雨が降る」。 屋久島をこう表現する人もいます。 それほど屋久島は水に恵まれた島です。 1年に7000mmを超える雨は多くの植物を育て、深い森を創り、豊かな海を守ります。 屋久島では森と海が常に多くの水をたたえ、その水が多くの生命を守っています。 現代に残された「本来の地球」、それが屋久島です。

島のこと

屋久島町ホームページ

世界遺産

屋久島は世界遺産に登録されています。詳しくはWikipedia - 世界遺産をごらんください。


屋久島へのアクセス

屋久島へのアクセスには大きく分けて2つの方法があります。大きく分けて空と海です。

空の旅では、東京や大阪からの直行便がないので、すべて鹿児島空港で『JAL』に乗り換えとなります。 鹿児島空港から屋久島空港までの飛行時間は約40分。 毎日往復5便(繁忙期には増便あり)と便数も充実しているので、鹿児島まで飛行機で来る場合、そのまま飛行機で屋久島に乗り継ぐのが時間短縮であり楽です。
JAL

海の旅では、(1)高速船「トッピー」と、(2)本数は少なく割安なフェリーの2つがあります。

  1. ジェットフォイル「トッピー」(鹿児島商船)
    「トッピー」の愛称で親しまれる高速船で、鹿児島港から宮之浦港行きと、安房港行きの2つの発着があります。 (ちなみに海藍潜水倶楽部は安房です) また、直行便と種子島経由があるので、所要時間は、直行便が1時間45分、種子島経由が2時間35分で、それぞれ毎日2便ずつ出ています。
    鹿児島商船 "トッピー" (tel 099−226-0128)

  2. フェリー屋久2(折田汽船)
    鹿児島港と宮之浦港を往復するフェリーは、一日一往復のみですが、値段はトッピーよりも格安。 鹿児島港を8時35分に出航し、宮之浦に12時30分着、復路は宮之浦港を13時20分に出港して鹿児島へは17時20分到着します。 所要時間は3時間50分と若干時間はかかりますが、時間に余裕のある人はのんびりフェリーに揺られながら行くのも良いでしょう。 また、車両を搬送する場合もこのフェリーを利用します。
    折田汽船 フェリー屋久島2 (tel 099-226-0731)

  3. 高速船ロケット(コスモライン)
    トッピーよりも運賃が多少安いものの、まだ就航して間もないということもあり便数が少ないのが少々難点です。 屋久島到着がすべて宮之浦になってしまうので、海藍潜水倶楽部のショップからは離れてしまいます。 鹿児島→屋久島は1時間40分とトッピーよりも5分程早いです。
    コスモライン (tel 099-223-1011)